特許
J-GLOBAL ID:200903099181911168
紙幣判別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141920
公開番号(公開出願番号):特開平8-007150
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 真券紙幣と偽造券紙幣とを簡単に判別すること。【構成】 マイクロ文字1を拡大して透過させる第1のレンズ4と、発色剤2の発色光を透過させる第2のレンズ5と、光を前記発色剤2に照射する光源13と、前記発色光2aを受光する受光素子6と、前記発色光2aを前記第2のレンズ5及び前記受光素子6への2系統に分けて投光するハーフミラー7と、前記受光素子6で受光した前記発色光2aを電気信号に変えて増幅するアンプ8と、該アンプ8から出力される出力信号の有無によって前記不明紙幣の判別結果を報知する報知手段(表示器9,音発生器11)とを有している。
請求項(抜粋):
偽造を防止するために、マイクロ文字及び光の照射により発色する発色剤が所定箇所に配されている真券紙幣に対して偽造された偽造紙幣であるか前記真券紙幣であるかの真偽を判別する紙幣判別装置において、前記マイクロ文字を拡大して透過させる第1のレンズと、前記発色剤の発色光を透過させる第2のレンズと、前記光を前記発色剤に照射する光源と、前記発色光を受光する受光素子と、前記発色光を前記第2のレンズ及び前記受光素子への2系統に分けて投光するハーフミラーと、前記受光素子で受光した前記発色光を電気信号に変えて増幅するアンプと、該アンプから出力される出力信号の有無によって前記不明紙幣の判別結果を報知する報知手段とを有していることを特徴とする紙幣判別装置。
引用特許:
前のページに戻る