特許
J-GLOBAL ID:200903099182045596

バス中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244576
公開番号(公開出願番号):特開平6-096009
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 プロセッサを直接介在させることなく入出力装置をアクセスすることを可能にする。【構成】 プロセッサ12および主記憶装置14を接続したシステムバス11と周辺装置を接続した拡張バス21との間には、一方のバスサイクルを他方のバスサイクルに変更するバス中継回路32と、その動作モードをバス中継を行う通常モードと周辺装置を直接アクセスする周辺装置ダイレクトアクセスモードのいずれかに切り替えるモードレジスタ35と、後者のモードに切り替えられた状態で主記憶装置14をアクセスするDMA回路部34と、このDMA回路部34によって得られた主記憶装置14からのデータを基に拡張バス21に接続された周辺装置のアドレス情報を出力するアドレス選択部33段とをバス中継装置に具備させ、バス中継装置31単独で入出力装置のアクセスを可能にしている。
請求項(抜粋):
プロセッサおよび記憶装置を接続した第1の共通バスと幾つかの周辺装置を接続した第2の共通バスとの間に配置され、一方のバスサイクルを他方のバスサイクルに変更するバス中継回路と、その動作モードをバス中継を行う通常モードと周辺装置を直接アクセスするための周辺装置ダイレクトアクセスモードのいずれかに切り替えるモード切替手段と、周辺装置ダイレクトアクセスモードに切り替えられた状態で前記記憶装置をアクセスするDMAと、このDMAによって得られた記憶装置のデータを基に第2の共通バスに接続された前記周辺装置のアドレス情報を出力するアドレス情報出力手段とを具備することを特徴とするバス中継装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-226454
  • 特開昭63-278168

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