特許
J-GLOBAL ID:200903099182381103

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147881
公開番号(公開出願番号):特開平11-341238
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】簡単かつ安価に、センサの受光素子面積をある程度保ったまま解像度を増大させる。【解決手段】等ピッチの2つのラインセンサのうち一方のラインセンサを、他方のラインセンサに対しセンサ並び方向に半ピッチずらし、並列して配置された2つのラインセンサを有する画像読取装置において、前記2つのラインセンサの空間的位置を補正する補正手段と、前記2つのラインセンサのうちの、1のラインセンサにおける信号列の注目画素の所定の移動平均と、他のラインセンサの信号列において、前記1のラインセンサにおける注目画素に対応する注目画素の所定の移動平均が一致するようにして、前記2つのラインセンサの信号列をそれぞれ補正する補正手段と、前記補正した2つの信号列をインターリーブするインターリーブ手段と、を備えたことにより前記課題を解決した。
請求項(抜粋):
nを2以上の整数として、等ピッチのn個のラインセンサをそれぞれ他のラインセンサに対し、センサ並び方向に1/nピッチずらし、並列して配置されたn個のラインセンサを有する画像読取装置であって、前記n個のラインセンサの空間的位置を補正する補正手段と、前記n個のラインセンサのうちの、1のラインセンサにおける信号列の注目画素の所定の移動平均と、他のラインセンサの信号列において、前記1のラインセンサにおける注目画素に対応する注目画素の所定の移動平均が一致するようにして、前記n個のラインセンサの信号列をそれぞれ補正する補正手段と、前記補正したn個の信号列をインターリーブするインターリーブ手段と、を備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/00
FI (2件):
H04N 1/04 103 Z ,  H04N 1/00 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-237265
  • 特開平3-243061
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060207   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-237265
  • 特開平3-243061
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060207   出願人:株式会社リコー

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