特許
J-GLOBAL ID:200903099182620175

ドア電気錠連動型インターフォン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228124
公開番号(公開出願番号):特開2000-054702
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 室外から室内に入ることを予め許容されている人がインターフォン室外器の呼出しボタンを押したときは、室内の人が何もしなくても、ドアが自動的に解錠され、かつ室外から室内に入ることを予め許容されていない人が呼出しボタンを押したときは、室内器が起動して、通話できるようにする。【解決手段】 インターフォン室外器1内に呼出しボタン8を押した指の指紋を撮像する指紋撮像器9を設ける。室内器2内など適当な所に前記指紋撮像器9で撮像した指紋を予め登録された指紋と照合する指紋照合装置3を設ける。ドア4には電気錠制御器19によって施解錠される電気錠18を取り付ける。指紋照合装置3は、指紋の照合が一致したときは電気錠制御器18に解錠信号を出力し、一致しないときはインターフォン室内器2に起動信号を出力する。
請求項(抜粋):
インターフォン室外器(屋外器を含む)内に呼出しボタンを押した指の指紋を撮像する指紋撮像器を設け、インターフォン室外器内、インターフォン室内器(屋内器を含む)内又はそれ以外の所に前記指紋撮像器で撮像した指紋を予め登録された指紋と照合する指紋照合装置を設け、さらにドアには電気錠制御器によって施解錠される電気錠を取り付け、前記指紋照合装置は、指紋の照合が一致したときは電気錠制御器に解錠信号を出力し、一致しないときはインターフォン室内器に起動信号を出力してインターフォン室内器を起動させるようになっていることを特徴とするドア電気錠連動型インターフォン装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  H04M 9/00
FI (2件):
E05B 49/00 S ,  H04M 9/00 D
Fターム (8件):
2E203AA02 ,  2E203BB62 ,  2E203DD09 ,  2E203FF10 ,  2E203FF13 ,  5K038AA05 ,  5K038CC02 ,  5K038GG06

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