特許
J-GLOBAL ID:200903099184133484

廃棄物の内部加熱形回転加熱室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507865
公開番号(公開出願番号):特表平8-510789
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】廃棄物(A)の低温乾留ドラム(8)は内部室(13)に配置された多数の加熱管(12)を有する。これらの加熱管はそれぞれ一端で第一の端板(28)に、他端で第二の端板(30)に固定されている。両端板(28、30)の間には加熱管(12)を支持する少なくとも1つの支持位置(X、Y)が設けられ、加熱管の撓みを回避する。各支持位置(X、Y)は、その場合、互いに間隔をもって配置され、、それぞれ1つのコンソール配置(I、II、III)を備えたp≧2の部分支持装置に分割されている。各コンソール配置(例えばI)は同一面にある数個の支持コンソール(例えばIa乃至Id)を備える。支持コンソール(Ia乃至Id、IIa乃至IIb、IIIa乃至IIId)はその場合互いに前後して(階段状にされて)かつ回転方向に位置がずらされて配置されている。これにより廃棄物(A)の固形残留物(f)が殆ど妨げられずに支持位置(X、Y)を通過することができる。
請求項(抜粋):
それぞれ一端において第一の端板(28)に、他端において第二の端板(30)に固定されている多数の加熱管(12)を内部室(13)に備え、その長手方向(10)を中心に回転可能な固形物の加熱室(8)、特に廃棄物(A)の低温乾留ドラムにおいて、両端板(28、30)の間に加熱管(12)を支持する少なくとも1つの支持位置(X、Y)が設けられ、この支持位置(X、Y)に、内壁(33)に固定され、それぞれ加熱管(12)の1つの異なるグループを支持する、長手方向(10)に間隔を置いて配置された、少なくともn=2の支持コンソール(例えばIa、IIa等)が設けられていることを特徴とする廃棄物の内部加熱形回転加熱室。
IPC (6件):
C10B 53/00 ,  C10B 47/30 ,  C10B 57/14 ,  F27B 7/00 ,  F28D 11/04 ,  F28F 1/40
FI (6件):
C10B 53/00 A ,  C10B 47/30 ,  C10B 57/14 ,  F27B 7/00 ,  F28D 11/04 ,  F28F 1/40 F

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