特許
J-GLOBAL ID:200903099184366403

放電灯用点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039250
公開番号(公開出願番号):特開平8-213177
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【構成】 発振周波数可変の励振回路(4) で直流電源をスイッチングして得た高周波交流電源で放電管(8,8’)を予熱した後点灯せしめる他励式のインバータ方式放電灯用点灯回路において、前記励振回路(4) の出力周波数(f) を通電開始時に決まる所定周波数(f2)からこれより高い所定周波数(f3)に向けて緩慢に上昇させ保持する励振周波数制御手段(5) を具備する。余熱電流が所定値以下のとき励振回路(4) の発振周波数を制限して2次出力電圧を低く制限する余熱電流制限手段(6) を付加できる。【効果】 放電管のフィラメントが断線したり、放電管が取付けられていないのに通電がされた場合等に、二次出力側に過度の高電圧が発生することを押さえることにより安全性を向上させ、電力損失を抑制して不要消費電力を節減し、回路各部の劣化を防止する。また、不快な不定期点滅現象を防止できる。
請求項(抜粋):
発振周波数可変の励振回路(4) で駆動される半導体素子(TR1,TR2) を用いて直流電源をスイッチングして高周波交流電源を得て、この高周波交流電源で放電管(8,8’)を予熱した後点灯せしめる他励式のインバータ方式放電灯用点灯回路において、前記励振回路(4) の出力周波数(f) を通電開始時に決まる所定周波数(f2)からこれより高い所定周波数(f3)に向けて緩慢に上昇させ保持する励振周波数制御手段(5) を具備したことを特徴とする放電灯用点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/392

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