特許
J-GLOBAL ID:200903099185690000
ATM監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198541
公開番号(公開出願番号):特開2003-016498
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 複数台のATMを1台の監視カメラで監視する場合に、特別に注意を払うべきATMを判別して、不審な人物についての画像データを取り逃がさないようにすること。【解決手段】 今回ログデータ取得手段29は、ATM1の前に立った顧客の操作状態についてのデータを今回のログデータとして取得し、これをメモリ20に一時記憶する。ログファイル検索手段30は、今回ログデータ取得手段29からの個人情報に基づき、ログファイル保存手段21を検索し、現在入出金操作を行っている最中の顧客の過去のログデータを取り出す。ログデータ比較手段31は、過去のログデータと今回のログデータとを比較し、両データの差が一定以上大きなものである場合には注意信号を出力する。そして、監視カメラ制御手段32は、監視カメラC1をその顧客に向けると共に、その顔の部分をズームアップした画像データを取得すべき指令を出力する。
請求項(抜粋):
操作案内部の前で入出金操作中の顧客の映像を取得可能な監視カメラを備えたATM監視システムにおいて、前記顧客が前記入出金操作を行ったときの今回のログデータをメモリに記憶させる今回ログデータ取得手段と、前記顧客が過去に行った入出金操作についてのログデータを保存するログファイル保存手段と、前記ログファイル保存手段を検索し、前記入出金操作中の顧客の過去のログデータを取り出すログファイル検索手段と、前記ログファイル検索手段が取り出した過去のログデータと前記メモリに記憶されている今回のログデータとを比較し、前記入出金操作中の顧客に対して注意すべきことを示す注意信号を出力するログデータ比較手段と、前記ログデータ比較手段から注意信号を入力した場合に、前記入出金操作中の顧客の映像を取得すべき指令を前記監視カメラに対して出力する監視カメラ制御手段と、を備えたことを特徴とするATM監視システム。
IPC (4件):
G07D 9/00 401
, G06F 17/60 216
, G06F 17/60 236
, H04N 7/18
FI (4件):
G07D 9/00 401 C
, G06F 17/60 216
, G06F 17/60 236 A
, H04N 7/18 D
Fターム (29件):
3E040AA04
, 3E040AA07
, 3E040BA01
, 3E040BA07
, 3E040CA02
, 3E040DA03
, 3E040FH04
, 3E040FJ06
, 3E040FL10
, 5C054BA03
, 5C054CA04
, 5C054CC05
, 5C054CD07
, 5C054CF06
, 5C054CG06
, 5C054CH02
, 5C054EA01
, 5C054FA09
, 5C054FC01
, 5C054FC13
, 5C054FD07
, 5C054FE02
, 5C054FE25
, 5C054FF02
, 5C054FF03
, 5C054GA00
, 5C054GB02
, 5C054GB11
, 5C054HA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-298893
-
特開昭61-062172
-
カード決済システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-142718
出願人:オムロン株式会社
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