特許
J-GLOBAL ID:200903099187444944

繊維補強セメント成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331507
公開番号(公開出願番号):特開平5-139803
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 製造時に皮膚傷害がなく,また成形時にモルタル中の補強用繊維の流動性がよくて養生初期にヘアークラツクが発生することがなく,耐久性のよい繊維補強セメント成形体を提供する。【構成】 補強用繊維を0.4〜5容積%含有した繊維補強セメント成形体である。補強用繊維は,合成繊維Aとポリビニルアルコール系合成繊維Bとを, AとBとの重量比A/Bが0.1〜3となるように混合したものである。合成繊維Aは,繊維長が3〜10mmで,長さと直径の比(L/D,以下アスペクト比と略す)が5〜 250のものである。合成繊維Bは,繊維長が12〜30mmで,アスペクト比が30〜1300のものである。
請求項(抜粋):
繊維長が3〜10mmで,長さと直径の比(L/D:以下アスペクト比と略す。)が5〜 250の合成繊維Aと,繊維長が12〜30mmで,アスペクト比が30〜1300のポリビニルアルコール系合成繊維Bとを, AとBとの重量比A/Bが0.1〜3となるように混合した補強用繊維を0.4〜5容積%含有してなることを特徴とする繊維補強セメント成形体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-034069
  • 特開平1-160850

前のページに戻る