特許
J-GLOBAL ID:200903099187594512
液流制御方法、液流制御機構及び該液流制御機構を備えたバイオセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012487
公開番号(公開出願番号):特開2002-214243
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】バルブやポンプ等の機械的機構を用いることなく、液体試料の流れを制御することができる液流制御方法、液流制御機構及び該機構を備えたバイオセンサの提供。【解決手段】紫外線を透過するシリコンウェハ等の基板2内に形成された液体試料4の流路3の内壁に、光触媒機能を有する酸化チタン等の金属酸化膜7が形成され、流路3の少なくとも一部を覆うように液晶パネル等の光スイッチング素子5が形成され、光スイッチング素子5上部に設けられた紫外線照射装置6から出射され、金属酸化膜7に入射する紫外線の光量を光スイッチング素子5で制御し、紫外線の光量に応じて金属酸化膜表面の親水性を変化させることにより、前記液体の流れが制御される。
請求項(抜粋):
内壁が光触媒機能を有する金属酸化膜で被覆された液体の流路に照射する紫外線の光量を変化させることにより、該光量に応じた前記金属酸化膜表面の親水性の変化を利用して、前記流路を流れる前記液体の流速を制御することを特徴とする液流制御方法。
IPC (9件):
G01N 35/10
, A61B 5/00
, A61B 5/145
, B01J 35/02
, G01N 27/28
, G01N 27/28 321
, G01N 27/327
, G01N 37/00 101
, G05D 7/06
FI (9件):
A61B 5/00 N
, B01J 35/02 J
, G01N 27/28 P
, G01N 27/28 321 Z
, G01N 37/00 101
, G05D 7/06 Z
, G01N 35/06 D
, A61B 5/14 310
, G01N 27/30 353 Z
Fターム (32件):
2G058DA07
, 2G058EA14
, 2G058GA12
, 4C038KK10
, 4C038KL01
, 4C038KL09
, 4C038KM00
, 4C038KM01
, 4C038KY01
, 4C038KY03
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB06A
, 4G069BC22A
, 4G069BC25A
, 4G069BC35A
, 4G069BC60A
, 4G069BC66A
, 4G069CD08
, 4G069DA06
, 4G069EA08
, 5H307AA14
, 5H307AA15
, 5H307AA20
, 5H307BB05
, 5H307DD09
, 5H307DD18
, 5H307EE02
, 5H307EE36
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