特許
J-GLOBAL ID:200903099188170902

マルチチャンネルステレオ用ダウンミキシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315051
公開番号(公開出願番号):特開平6-165079
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 入力されたマルチチャンネル音響信号が音楽か音声かを判別し、2ch信号へのミックスダウンの際に、判別結果に基づいて信号処理を行うことにより、プログラムソースに適した2ch音響再生を可能とするマルチチャンネルステレオ用ダウンミキシング装置を実現する。【構成】 マルチチャンネル音響信号はダウンミキシング手段1に、またマルチャンネル音響信号のうちL/Rメインch信号は加算手段2により加算された後に音楽・音声判別手段3にそれぞれ供給される。音楽・音声判別手段3では、入力された加算信号に基づいて音響信号が音楽か音声かを連続的または離散的に判別し、判別結果をパラメータ可変手段4に伝達する。パラメータ可変手段4は判別結果に基づいて、ダウンミキシング手段1において2ch信号へのミックスダウンのために実行される信号処理に関する音響パラメータを、音楽(音声)と判別された場合には音楽(音声)再生に最適な値に修正する。
請求項(抜粋):
入力された3ch以上の音響信号をミックスダウンして2chの音響信号を出力するダウンミキシング手段と、前記入力された3ch以上の音響信号のうちの少なくとも1ch以上の信号を用いて、入力信号が音楽か音声かを判別する音楽・音声判別手段と、前記音楽・音声判別手段での判別結果に基づいて、前記ダウンミキシング手段の内部の音響パラメータを変更するパラメータ可変手段を有することを特徴とするマルチチャンネルステレオ用ダウンミキシング装置。
IPC (4件):
H04N 5/60 102 ,  H04R 3/12 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00

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