画像処理装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大菅義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-350522
公開番号（公開出願番号）：特開平10-191029
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】入力画像のサイズや印刷画像のサイズに対応して適正なエッジ強調処理を行う画像処理装置を提供する。【解決手段】エッジ強調係数のテーブルを用意する(図の(a) )。テーブルは3つの係数「a,b,c」を1組とし、係数は着目画素を中心にした9個の画素に対して割り当てられる(図の(b) )。例えば入力画像の大きいVGAサイズには強めの係数「-1,-1,5」を用意し(図の(c) )、小さなQVGAサイズには弱めの係数「-1/8,-1/8,3/2」を用意する(図の(d) )。入力画像に対しJPEG伸長、YCbCrデータからRGBデータへの変換処理、及び色変換処理を行った後、入力画像のサイズに応じて上記の係数を使い分けてエッジ強調処理を行う。出力画像のサイズはいずれの場合もVGAサイズとする。

請求項（抜粋）：

外部機器からの一画面分の入力画像のデータをエッジ強調処理して出力画像のデータを作成するためのエッジ強調度合を示すエッジ処理テーブルと、該エッジ処理テーブルを格納したメモリと、該メモリから読み出した前記エッジ処理テーブルに基づいて前記入力画像のサイズと前記出力画像のサイズに適応したエッジ強調処理を行う画像処理部と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (6件)：

H04N 1/387 , G06T 5/00 , H04N 1/32 , H04N 1/409 , H04N 5/91 , H04N 9/68 103

FI (6件)：

H04N 1/387 , H04N 1/32 Z , H04N 9/68 103 Z , G06F 15/68 310 A , H04N 1/40 101 D , H04N 5/91 H

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