特許
J-GLOBAL ID:200903099189293153
位置決め機構および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220493
公開番号(公開出願番号):特開2003-028142
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラムと現像スリーブの間隔を一定に保つ。【解決手段】 感光ドラム1の第1の軸1aを支持する軸受け2の外周には、第1の位置決め部材6が当接している。第1の位置決め部材6の軸受け2と当接する内周側は、軸受け2と同径の円弧を描く第2の突き当て面6bである。また、第1の位置決め部材6の外周側は、第2の突き当て面6bと同心の円弧を描く第1の突き当て面6aである。この第1の位置決め部材6の第1の突き当て面6aは、現像スリーブ4の第2の軸4aに取り付けられた第2の位置決め部材8の第1の突き当て面8aに当接する。この第1の突き当て面8aは第2の軸4aを中心とした円周面である。よって、第1の位置決め部材6と第2の位置決め部材8の接触個所によらず、感光ドラム1と現像スリーブ4の間隔は一定に保持される。
請求項(抜粋):
第1の軸を中心に回転する第1の回転部材と、前記第1の軸と平行な第2の軸を中心に回転する第2の回転部材とを備え、前記第1の回転部材と前記第2の回転部材を所定の間隔を開けて対向させる位置決め機構において、前記第1の軸を中心とした円の少なくとも一部からなる突き当て面を備えた第1の位置決め部材と、前記第2の軸を中心とした円の少なくとも一部からなる突き当て面を備えた第2の位置決め部材とを備え、前記第1の位置決め部材は、前記突き当て面を前記第1の軸と前記第2の軸とを結ぶ法線方向に向けて、前記第1の回転部材の軸方向の両側に設けられるとともに、前記第2の位置決め部材は、前記突き当て面を前記第1の軸と前記第2の軸とを結ぶ法線方向に向けて、前記第2の回転部材の軸方向の両側で、かつ前記第1の位置決め部材と対向する位置に設けられ、前記第1の位置決め部材の突き当て面と前記第2の位置決め部材の突き当て面を、前記第1の軸と前記第2の軸とを結ぶ線の方向に押し付けるような方向の成分を持つ力で押し付ける押圧手段を設けたことを特徴とする位置決め機構。
IPC (4件):
F16C 13/00
, G03G 15/00 550
, G03G 15/08 506
, G03G 21/00 350
FI (4件):
F16C 13/00 Z
, G03G 15/00 550
, G03G 15/08 506 A
, G03G 21/00 350
Fターム (20件):
2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CD11
, 2H035CD13
, 2H071BA16
, 2H071BA29
, 2H071DA08
, 2H071DA15
, 2H071EA06
, 2H077BA07
, 3J103AA02
, 3J103AA83
, 3J103BA41
, 3J103BA46
, 3J103CA62
, 3J103DA01
, 3J103GA02
, 3J103GA52
, 3J103GA57
, 3J103GA58
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