特許
J-GLOBAL ID:200903099190712445
組合せ計量または計数装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303466
公開番号(公開出願番号):特開平7-128124
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 組合せ計量または計数装置において、組合せ目標重量に近い組合せ結果を得るとともに、組合せ効率の向上を図る。【構成】 各計量ホッパ6i についての送力値Pi を、それぞれ、投入回ごとにばらつかせることで、各計量ホッパ61 〜6n の投入量を相互に異ならせるとともに、上記送力値Pi のバラツキ度合の過不足を過去の投入量と投入目標値Tに基づいて制御する。
請求項(抜粋):
上流からの品物を複数の計量ホッパへ送出する駆動フィーダを設定された送力値に従って駆動させるフィーダ駆動制御部と、各計量ホッパへの投入目標値および各計量ホッパに投入された品物の測定重量に基づいて、各駆動フィーダの新たな送力値を設定する送力値設定手段と、上記測定重量および組合せ目標値に基づいて品物の組合せを選択する組合せ制御手段とを備えた組合せ計量または計数装置であって、各計量ホッパに投入された過去の複数回の測定重量に基づいて各計量ホッパごとの測定平均値を算出する測定平均値算出手段と、上記測定平均値と上記投入目標値とを比較した投入量の過不足に基づいて、新たな送力値の基準となる基準送力値を設定する基準送力値設定手段と、各計量ホッパに投入された過去の複数回の測定重量に基づいて、各計量ホッパごとの測定重量のバラツキ度合の過不足を判別するバラツキ度合判別手段と、上記基準送力値および上記バラツキ度合の過不足に基づいて新たな送力値を算出するバラツキ送力値算出手段とを有する組合せ計量または計数装置。
前のページに戻る