特許
J-GLOBAL ID:200903099190826521

フィルタ装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139045
公開番号(公開出願番号):特開平6-319927
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 既存の排気設備をそのまま踏襲し、油除去率を良好に保ち、かつ、通気抵抗を低減させるという基本的要請を満足させながら、装置コストの低廉化、交換サイクルの長期化及び洗浄作業の簡略化を実現する。【構成】 排気ダクトの入口部分に対応した形状の外枠部1aを有し、当該外枠部1aの下部に油抜き孔1bが形成されると共に、この外枠部1a内の開口部の表面側及び裏面側に多数の微小通気孔1dが開設された通気窓部1cを有し、上記外枠部1a及び通気窓部1cの少なくとも一部が取り外し自在に取り付けられているフィルタケース1と、このフィルタケース1内に充填され、主として縦方向に沿って延びる金属繊維4aが多数絡み合った金属繊維フィルタ4とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
排気ダクト(5)の入口部分に着脱自在に装着され、排気ダクト(5)に接続された排気ファンにより強制排気した際に排気中の油、塵埃等を分離、除去するフィルタ装置において、上記排気ダクト(5)の入口部分に対応した形状の外枠部(1a)を有し、当該外枠部(1a)の下部に油抜き孔(1b)が形成されると共に、この外枠部(1a)内の開口部の表面側及び裏面側に多数の微小通気孔(1d)が開設された通気窓部(1c)を有し、上記外枠部(1a)及び通気窓部(1c)の少なくとも一部が取り外し自在に取り付けられているフィルタケース(1)と、このフィルタケース(1)内に充填され、主として縦方向に沿って延びる金属繊維(4a)が多数絡み合った金属繊維フィルタ(4)とを備えたフィルタ装置。
IPC (6件):
B01D 46/10 ,  B01D 46/30 ,  F24F 1/00 371 ,  F24F 3/00 ,  F24F 3/16 ,  F24F 7/06 101

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