特許
J-GLOBAL ID:200903099190876634

保護キャップのウエハスケール成形のための成形アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 行一 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-556941
公開番号(公開出願番号):特表2004-523109
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
一対のモールド(102,104)および一対の解放プレート(118,120)によって形成されるモールドアセンブリ(100)。モールド(102,104)は、外面から成形キャビティ(106)内へと延びる孔(126)を有している。解放プレート(118,120)は、孔(126,128)内を通るピン(122,124)を有している。成形が終了すると、モールド(102,104)は、解放プレート(118,120)へと移動される。ピン(122,124)は、成形された物品(134)と接触して、モールド(102,104)が離脱される際に物品を所定の位置に保持する。
請求項(抜粋):
第1および第2の成形面をそれぞれ有し、成形面同士の間に配置された熱可塑性材料から成るシートを成形するとともに、組立時にお互いの間に少なくとも1つのキャビティを形成する第1のモールドおよび第2のモールドを有し、第1のモールドは、外面から第1の成形面へと延びる少なくとも1つの第1の開口を有し、 シートの成形後に第1のモールドを第2のモールドから引き離す解放機構を有し、前記解放機構は、各第1の開口内へと延びる少なくとも1つの第1のピンを有し、 前記第1のモールドは、成形位置と解放位置との間で、第2のモールドおよび前記少なくとも1つの第1のピンに対して移動可能であり、 これにより、成形位置では、第1および第2のモールドが互いに接触もしくは互いに近接するとともに、前記少なくとも1つの第1のピンは、外面から各第1の開口内へと延びるが、成形面を超えて各開口から突出せず、 解放位置では、第1および第2のモールドが互いに離間するとともに、前記少なくとも1つの第1のピンは、外面から各第1の開口内へと延びるとともに、第1の成形面を超えて各第1の開口から突出し、 第1および第2のモールドは、シリコンまたはシリコン合金によって実質的に形成されている成形アセンブリ。
IPC (4件):
H01L23/08 ,  B29C51/30 ,  B29C51/44 ,  H01L21/56
FI (4件):
H01L23/08 A ,  B29C51/30 ,  B29C51/44 ,  H01L21/56 R
Fターム (8件):
4F202AH37 ,  4F202AJ05 ,  4F202CA17 ,  4F202CB01 ,  4F202CM02 ,  4F202CM08 ,  4F202CM90 ,  5F061CA22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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