特許
J-GLOBAL ID:200903099191449489

広帯域DBSチューナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130454
公開番号(公開出願番号):特開平6-343050
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 多信号が入力されたときに相互変調などの歪みが発生せず、かつ、広帯域化をコストアップせずに実現できる。【構成】 LNBで周波数変換された衛星放送信号は、RF入力端子1よりチューナに入力され、RFAmp2、19で増幅される。その後、増幅された信号はRF切換用スイッチ3を介して第1のRFBPF4あるいは第2のRFBPF5へ導かれ、更に、他のRF切換用スイッチ6を介してミキサーに出力される。前記RF切換用スイッチ3及び6は、RFバンド切り換え用のスイッチであるため、入力信号はその周波数に応じて、ローバンド側の第1のRFBPF4あるいはハイバンド側の第2のRFBPF5のいずれかへ導かれる。第1のRFBPFBは中心周波数可変型、第2のRFBPFはカットオフ固定型のバンドパスフィルタである。
請求項(抜粋):
BSコンバータで変換された衛星放送信号からRF段で所望の周波数帯を選択するDBSチューナにおいて、RF段に、通過周波数帯域の異なる第1及び第2のバンドパスフィルタとこれらのバンドパスフィルタのいずれかに信号を通過させる切り換えスイッチを有し、第1のバンドパスフィルタは、電圧による中心周波数可変型バンドパスフィルターであってローバンド側に用いられ、第2のバンドパスフィルタは、電圧による周波数が高い側のカットオフ可変型バンドパスフィルターであってハイバンド側に用いられて、所定の周波数信号を発振する1つのローカル発振器と、該発振された周波数信号を前記第1及び第2のバンドパスフィルタのいずれかを通過した信号と混合させてIF信号を発生させるミキサとを有することを特徴とする広帯域DBSチューナ。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H03J 1/18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-373288

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