特許
J-GLOBAL ID:200903099193742540

複合熱源機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131271
公開番号(公開出願番号):特開2006-308198
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】第1バーナ3-1及びその上方に配置された給湯用の第1熱交換器4-1を有する第1燃焼部2-1と、第2バーナ3-2及びその上方に配置された給湯以外の用途の第2熱交換器4-2を有する第2燃焼部2-2とを横方向に並設した複合熱源機であって、第1バーナの燃焼排気中の潜熱を回収する給湯用の副熱交換器9を備えるものにおいて、副熱交換器での潜熱の回収効率を向上させて、給湯の高効率化を図ることができるようにする。【解決手段】副熱交換器9を、第1燃焼部2-1の上方位置から第2燃焼部2-2の上方位置に亘って延在する大型のものに構成する。そして、第1熱交換器4-1を通過した第1バーナ3-1の燃焼排気が副熱交換器9を経由して流れるようにし、一方、第2熱交換器4-2を通過した第2バーナ3-2の燃焼排気は副熱交換器9を迂回して流れるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1バーナ及び第1バーナの上方に配置された給湯用の第1熱交換器を有する第1燃焼部と、第2バーナ及び第2バーナの上方に配置された給湯以外の用途の第2熱交換器を有する第2燃焼部とを横方向に並設した複合熱源機であって、第1バーナの燃焼排気中の潜熱を回収する給湯用の副熱交換器を備えるものにおいて、 副熱交換器は、第1燃焼部の上方位置から第2燃焼部の上方位置に亘って横方向に延在し、第1熱交換器を通過した第1バーナの燃焼排気が副熱交換器を経由して流れるように第1燃焼部用排気経路が構成され、第2熱交換器を通過した第2バーナの燃焼排気が副熱交換器を迂回して流れるように第2燃焼部用排気経路が構成されていることを特徴とする複合熱源機。
IPC (2件):
F24H 1/12 ,  F24H 9/02
FI (2件):
F24H1/12 B ,  F24H9/02 301B
Fターム (4件):
3L034BA25 ,  3L034BB03 ,  3L037AA02 ,  3L037AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316096   出願人:株式会社ガスター
審査官引用 (1件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316096   出願人:株式会社ガスター

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