特許
J-GLOBAL ID:200903099193818589
連続可変変速機を潤滑させる方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-542030
公開番号(公開出願番号):特表2004-514023
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
連続可変変速機は、以下を含有する組成物を変速機に供給することにより、潤滑される:潤滑粘性のあるオイル;および少なくとも4個の炭素原子を有する少なくとも1個のヒドロカルビル基を含有する油溶性亜鉛塩。この亜鉛塩の量は、この組成物に高い鋼鉄間動摩擦係数(少なくとも0.125)を与えるのに十分な量である。また、該組成物は、チオリン酸塩を実質的に含まず、1Bまたはそれより良好な銅腐食評点(ASTM-130)を示す。
請求項(抜粋):
連続可変変速機を潤滑させる方法であって、該方法は、該変速機に、以下を含有する組成物を供給する工程を包含する、方法:
潤滑粘性のあるオイル;および
油溶性亜鉛塩であって、該油溶性亜鉛塩は、少なくとも4個の炭素原子を有する少なくとも1個のヒドロカルビル基を含有し、8個までの炭素原子の少なくとも1種のリン酸亜鉛または少なくとも1種のカルボン酸亜鉛を含み、該組成物に増加した鋼鉄間動摩擦係数を提供するのに十分な量であり、該摩擦係数は、少なくとも0.125であるが、
但し、該組成物は、チオリン酸塩を実質的に含まず、それにより、該組成物は、149°Cで3時間にわたってASTM-130の手順により測定したとき、1Bまたはそれより良好な銅腐食評点を示す。
IPC (12件):
C10M169/04
, C10M101/02
, C10M101/04
, C10M105/04
, C10M125/06
, C10M129/32
, C10M129/34
, C10M129/40
, C10M129/42
, C10M129/50
, C10M129/52
, C10M137/06
FI (12件):
C10M169/04
, C10M101/02
, C10M101/04
, C10M105/04
, C10M125/06
, C10M129/32
, C10M129/34
, C10M129/40
, C10M129/42
, C10M129/50
, C10M129/52
, C10M137/06
Fターム (13件):
4H104AA10C
, 4H104BA07A
, 4H104BB16C
, 4H104BB17C
, 4H104BB18C
, 4H104BB22C
, 4H104BB23C
, 4H104BH04C
, 4H104DA02A
, 4H104FA02
, 4H104LA06
, 4H104PA02
, 4H104PA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開昭63-254196
-
トラクションドライブ用流体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-096505
出願人:日石三菱株式会社
-
特表平1-501231
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