特許
J-GLOBAL ID:200903099198464076

ファイバレーザ加工機における集光直径の変換制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078054
公開番号(公開出願番号):特開2009-226473
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 ファイバレーザ加工機におけるビーム品質定数の変化に拘わらず一定の加工性能を保持可能にしたファイバレーザ加工機における最適加工方法及びその装置の提供。【解決手段】 伝送用光ファイバ11から出射されたファイバレーザ発振器からのレーザビーム7をコリメートするコリメータレンズ13を光軸方向に移動可能に設けると共に、コリメートされたレーザビームを被加工材に対して集光照射する集光レンズ21を入射光軸方向に移動可能に設けてなる集光光学系を備えたファイバレーザ加工機において、コリメータレンズと集光レンズとを光軸方向へ移動させることにより、集光レンズにおける集光直径を変換可能に設け、ファイバレーザ加工機におけるビーム品質定数の変化に拘わらず一定の加工性能を保持可能にしたことを特徴とするファイバレーザ加工機における集光直径の変換制御方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送用光ファイバから出射されたファイバレーザ発振器からのレーザビームをコリメートするコリメータレンズを光軸方向に移動可能に設けると共に、該コリメータレンズによりコリメートされたレーザビームを被加工材に対して集光照射する集光レンズを入射光軸方向に移動可能に設けてなる集光光学系を備えたファイバレーザ加工機において、前記コリメータレンズと集光レンズとを前記光軸方向へ適宜な距離だけ移動させることにより、前記集光レンズにおける集光直径を変換可能に設け、前記ファイバレーザ加工機におけるビーム品質定数の変化に拘わらず一定の加工性能を保持可能にしたことを特徴とするファイバレーザ加工機における集光直径の変換制御方法。
IPC (3件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/08 ,  H01S 3/00
FI (4件):
B23K26/06 A ,  B23K26/06 Z ,  B23K26/08 K ,  H01S3/00 B
Fターム (8件):
4E068AE00 ,  4E068CD01 ,  4E068CD08 ,  4E068CD11 ,  4E068CE04 ,  4E068CE08 ,  4E068DB01 ,  5F172ZZ01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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