特許
J-GLOBAL ID:200903099199500300

自動ダイヤル再送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200606
公開番号(公開出願番号):特開平9-051370
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 電話機の自動ダイヤル再送方法において、ダイヤル信号を再送出したとき相手機の話中が終了していたときは、発呼者が電話機の側から離れていて送受話器を取れないのに被呼者が無用に電話に出てしまうことを避けるとともに、発呼者に相手機の話中が終了したことを知らせる。【解決手段】 自動再ダイヤルモードで再ダイヤルしたとき、ビジートーン(BT)が、所定時間内にBT検出回路4で検出されず、相手機の話中が終了したと判断されるときは、回線捕捉回路1により電話回線を切断する。さらに、その所定時間内に、リングバックトーン(RBT)がRBT回路3で検出されないか、あるいは無音検出回路5で被呼者の音声が検出されたときは、被呼者が送受話器を取ってしまった可能性があると判断できるので、回線を切断する前に、その呼出が自動ダイヤルモードでの呼出であり再度すぐに電話をかけ直す旨のメッセージを送出する。
請求項(抜粋):
電話をかけたときに相手側が話中であるとき、所定時間経過毎に自動的に電話をかける自動ダイヤル再送方法において、電話をかけたときに話中音が検出されないとき、電話回線を切断するとともに話中終了表示を行うことを特徴とする自動ダイヤル再送方法。

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