特許
J-GLOBAL ID:200903099200169460
媒体処理装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292868
公開番号(公開出願番号):特開2008-217758
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】外観品位を損なうことなく搬送路開放用の開閉カバーを取り付けることができ、搬送路開放時に開閉カバーの回転中心側の端部が搬送路内に突入することの無い小切手処理装置を提案すること。【解決手段】小切手読取装置1では、上流側開閉カバー31および下流側開閉カバー32を共通の支軸33を中心として左右に開くとU字状の小切手搬送路5が開放状態に切り替わる。双方の上流側開閉カバー31、下流側開閉カバー32の先端部31a,32aは、支軸33を中心とする上流側凸円弧面部分314,315、下流側凸円弧面部分326によって規定されている。搬送路を規定している内側側面部分311,321が、上流側凸円弧面部分314,315の端、下流側凸円弧面部分326の端に対して、それらの接線方向に延びる状態に接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート状媒体を搬送する媒体搬送路と、
当該媒体搬送路が形成されている装置ケースと、
当該装置ケースに開閉可能に取り付けた開閉カバーと、
当該開閉カバーの開閉中心を規定している支軸とを有し、
前記媒体搬送路の少なくとも一部の搬送路部分は、前記装置ケースと、閉じ位置にある前記開閉カバーとの間に形成されており、
当該開閉カバーを前記閉じ位置から開くと、前記搬送路部分が開放状態に切り替わるようになっており、
前記開閉カバーは、前記搬送路部分を規定している内側側面部分と、当該内側側面部分の前記支軸側の端に連続している支軸側端面部分と、当該支軸側端面部分に連続している外側側面部分とを備えており、
当該支軸側端面部分は、前記支軸を中心とした凸円弧面によって規定されており、
前記内側側面部分は、前記凸円弧面の端から、前記凸円弧面の接線方向に延びていることを特徴とする媒体処理装置。
IPC (3件):
G07D 7/00
, H04N 1/00
, H04N 1/04
FI (4件):
G07D7/00 Z
, G07D7/00 A
, H04N1/00 D
, H04N1/12 Z
Fターム (28件):
3E041AA01
, 3E041BA09
, 3E041BA11
, 3E041BA16
, 3E041BB01
, 3E041BB07
, 3E041BC06
, 3E041DA03
, 3E041DA08
, 3E041DB04
, 3E041DB05
, 3E041EA03
, 3E041EA05
, 3E041EA07
, 3E041EA10
, 5C062AA05
, 5C062AB02
, 5C062AB32
, 5C062AB33
, 5C062AC15
, 5C062AD02
, 5C062AD06
, 5C062BA01
, 5C072AA01
, 5C072DA25
, 5C072EA07
, 5C072NA01
, 5C072WA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
米国特許出願公開第2004/0257626号明細書
審査官引用 (3件)
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