特許
J-GLOBAL ID:200903099200374586

抗原特異細胞、これらの細胞の生成方法及びその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528704
公開番号(公開出願番号):特表2002-500891
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】本発明は免疫エフェクター細胞により認知された抗原を識別する方法を提供する。一つの実施例では、方法は斯かる抗原のアミノ酸配列モチーフを識別することと、識別されたアミノ酸モチーフを潜在的に符号化するDNA配列及び細胞内に異常に発現されるDNA配列とを組合せることである。これらの配列の比較により、免疫エフェクター細胞により認知された新しい抗原が識別される。
請求項(抜粋):
免疫エフェクター細胞によって認識される抗原をコードする遺伝子のポリヌクレオチドフラグメントを同定する方法であって、以下の工程:(a)免疫エフェクター細胞によって認識され、そして同定された主要組織適合性複合体(MHC)制限を有する抗原を発現する第1の細胞、および該第1の細胞に対して適合性である主要組織適合性複合体(MHC)を有するが、抗原を発現しない1つ以上の第2の細胞を提供する工程;(b)抗原提示細胞によって提示され、そして免疫エフェクター細胞によって認識される抗原中のペプチド配列モチーフをコードするポリヌクレオチドを同定する工程;(c)1つ以上の第2の細胞と比較した場合に、第1の細胞によって異常に発現されるポリヌクレオチドを同定する工程;ならびに(d)免疫エフェクター細胞によって認識される抗原をコードする遺伝子のフラグメントを同定するために、工程(b)において同定したポリヌクレオチドモチーフと工程(c)において同定したポリヌクレオチドとを比較する工程;からなる方法。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  A61K 39/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 14/47 ,  C12N 5/10 ,  C12P 19/34 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/50
FI (8件):
A61K 39/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 14/47 ,  C12P 19/34 ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 33/50 P ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 B

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