特許
J-GLOBAL ID:200903099200885785
油圧駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081777
公開番号(公開出願番号):特開2000-274404
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】油圧モータに対する負荷をブレーキ用油圧回路で与える。【解決手段】アクセルペダル22aが踏み込まれると制御弁11が操作され、油圧ポンプ10からの吐出油により走行用油圧モータ12が駆動される。アクセルペダル22aが踏み込まれているとき、切換弁32は油圧ポンプ31の吐出油を全量タンクへ逃がし、油圧モータ12に対するブレーキ用油圧ポンプ31の負荷はわずかである。アクセルペダル22aの踏み込みが中止されると、制御弁11は中立位置に切り換わり、油圧モータ12には油圧ブレーキが作用する。このとき、切換弁32は油圧ポンプ31の吐出油をリリーフ弁33に導くから、ポンプ吐出圧力はリリーフ圧力となり、ブレーキ用油圧ポンプ31の負荷が油圧モータ12のブレーキ力として利用される。
請求項(抜粋):
圧油を吐出する油圧ポンプと、前記油圧ポンプから吐出される圧油の流れを制御する制御弁と、前記制御弁で制御された圧油により慣性体を駆動する油圧モータとを備えた油圧駆動装置において、前記油圧モータにより駆動されるブレーキ用油圧ポンプと、前記ブレーキ用油圧ポンプの吐出圧力を調節して前記油圧モータにブレーキ力を与える圧力調節弁とを備えることを特徴とする油圧駆動装置。
IPC (4件):
F15B 11/04
, B60T 1/087
, B60T 10/04
, E02F 9/22
FI (5件):
F15B 11/04 E
, B60T 1/087
, B60T 10/04
, E02F 9/22 J
, E02F 9/22 A
Fターム (21件):
2D003AA01
, 2D003AB01
, 2D003AB02
, 2D003AB05
, 2D003BA02
, 2D003BA05
, 2D003BB03
, 2D003CA04
, 2D003DA03
, 3D047BB24
, 3D047CC07
, 3D047FF22
, 3H089AA05
, 3H089AA81
, 3H089BB04
, 3H089CC09
, 3H089DA03
, 3H089DA06
, 3H089DB43
, 3H089EE12
, 3H089JJ02
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