特許
J-GLOBAL ID:200903099201168815
液化石油ガスの脱硫装置及び硫化カルボニル分解触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302131
公開番号(公開出願番号):特開2005-068337
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 液化石油ガスから硫黄成分を除去する液化石油ガスの脱硫装置であって、硫黄成分を効率良く除去することができる液化石油ガスの脱硫装置を提供する。【解決手段】 硫化カルボニルの吸着能と比較して液化石油ガス中に含まれる硫化カルボニル以外の硫黄成分の吸着能が高い第一の吸着剤10と、その第一の吸着剤10で硫黄成分を吸着除去した液化石油ガスと接触してそのガス中の硫化カルボニルを硫化水素に分解する硫化カルボニル分解触媒20と、その硫化カルボニルを分解して生成した硫黄成分を吸着除去する第二の吸着剤30とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液化石油ガスから硫黄成分を除去する液化石油ガスの脱硫装置であって、硫化カルボニルの吸着能と比較して液化石油ガス中に含まれる硫化カルボニル以外の硫黄成分の吸着能が高い第一の吸着剤と、その第一の吸着剤で硫黄成分を吸着除去した液化石油ガスと接触してそのガス中の硫化カルボニルを硫化水素に分解する硫化カルボニル分解触媒と、その硫化カルボニルを分解して生成した硫黄成分を吸着除去する第二の吸着剤とを備えることを特徴とする液化石油ガスの脱硫装置。
IPC (6件):
C10L3/10
, B01J20/06
, B01J21/04
, B01J21/06
, B01J23/42
, C10L3/12
FI (7件):
C10L3/00 B
, B01J20/06 A
, B01J20/06 B
, B01J21/04 M
, B01J21/06 M
, B01J23/42 M
, C10L3/00 P
Fターム (25件):
4G066AA02B
, 4G066AA18B
, 4G066AA61B
, 4G066BA42
, 4G066CA22
, 4G066CA24
, 4G066DA04
, 4G069AA02
, 4G069AA03
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB05A
, 4G069BB05B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC75B
, 4G069CC02
, 4G069EA02Y
, 4G069EA04Y
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭56-079183公報
-
炭化水素系ガスの脱硫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-038115
出願人:東京瓦斯株式会社
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