特許
J-GLOBAL ID:200903099201879975

継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148967
公開番号(公開出願番号):特開平5-322083
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】樹脂、特にフッ素樹脂系パイプ相互あるいはパイプと他の機器類とをを接着剤、熱融着等の手段を用いることなく継ぎ手のみで接続する。【構成】 外側環状部および内側環状部を有するナット状の締具と、内側周面にストッパ部を有するとともに締具の前記外側環状部と内側環状部との間に螺合され、ストッパ部と前記内側環状部の端縁との間で樹脂パイプの折り返し部分を圧着挟持する継ぎ手本体とからなり、前記締具は、外側環状部の内周面にネジ部を形成し、内側環状部の外周面には継ぎ手本体の内側面に密着するリップシールを周設し、前記継ぎ手本体は、外周面に前記外側環状部のネジ部に螺合するネジ部を形成する一方、内周面には開口部から順次縮径するテーパー部とこれに連続するストレート部を形成するとともに前記ストッパ部において樹脂パイプの折り返し頂部が当接する部分には曲面溝部が形成される。
請求項(抜粋):
外側環状部および内側環状部を有するナット状の締具と、内側周面にストッパ部を有するとともに締具の前記外側環状部と内側環状部との間に螺合され、ストッパ部と前記内側環状部の端縁との間で樹脂パイプの折り返し部分を圧着挟持する継ぎ手本体とからなり、前記締具は、外側環状部の内周面にネジ部を形成する一方、内側環状部の外周面には樹脂パイプの折り返し部分がはまり合う凹部を周設するとともにこの凹部端には継ぎ手本体の内側面に密着するリップシールを周設し、前記継ぎ手本体は、外周面に前記外側環状部のネジ部に螺合するネジ部を形成する一方、内周面には開口部から順次縮径するテーパー部とこれに連続するストレート部を形成するとともに前記ストッパ部において樹脂パイプの折り返し頂部が当接する部分には曲面溝部を形成したことを特徴とする継ぎ手。
IPC (2件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-265796
  • 特開昭62-237192
  • 特開平3-168495

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