特許
J-GLOBAL ID:200903099202148940

自動原稿給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141844
公開番号(公開出願番号):特開2005-324872
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】定形サイズ原稿および不定形サイズ原稿を問わず原稿間隔を小さく一定に制御できる自動原稿給紙装置の提供を目的としている。【解決手段】本発明の自動原稿給紙装置は、原稿テーブルの原稿を分離して給送する分離給紙部52,53と、読み取りのために給紙した原稿を搬送する読取り搬送部56とが各々独立して制御可能な駆動構造を有しており、次原稿の給紙動作の開始は、原稿後端検知センサ55による前原稿の後端検知を起点に行なわれ、分離給紙部52,53における次原稿の給紙は、前原稿の搬送速度よりも速い速度で行なわれる。そのため、定形サイズ原稿、不定形サイズ原稿を問わず、原稿間隔を小さく一定に制御できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数枚の原稿を積載可能な原稿テーブルと、この原稿テーブルに積載された原稿を1枚ずつ分離して給送する分離給送部と、この分離給送部以後の搬送経路に設けられ且つ分離した原稿の後端を検知する原稿後端検知手段とを備え、原稿を搬送しながら読み取りを行なうシートスルータイプの自動原稿給紙装置において、 前記原稿テーブルの原稿を分離して給送する前記分離給紙部と、読み取りのために給紙した原稿を搬送する読取り搬送部とが各々独立して制御可能な駆動構造を有し、 次原稿の給紙動作の開始は、前記原稿後端検知手段による前原稿の後端検知を起点に行なわれ、前記分離給紙部における次原稿の給紙は、前原稿の搬送速度よりも速い速度で行なわれることを特徴とする自動原稿給紙装置。
IPC (2件):
B65H3/00 ,  G03G21/14
FI (2件):
B65H3/00 Z ,  G03G21/00 372
Fターム (22件):
2H027DA19 ,  2H027DA38 ,  2H027DB04 ,  2H027DB07 ,  2H027DE02 ,  2H027DE09 ,  2H027ED12 ,  2H027ED13 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H027EF09 ,  2H027FA13 ,  3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343KB05 ,  3F343KB06 ,  3F343MA03 ,  3F343MA15 ,  3F343MA23 ,  3F343MB03 ,  3F343MB13 ,  3F343MC23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • シート搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-384832   出願人:ニスカ株式会社

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