特許
J-GLOBAL ID:200903099203421542

入退室管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117068
公開番号(公開出願番号):特開平5-311930
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 錠駆動部及び電気錠の電源の独立、複数の電気錠駆動部の設置、及び障害復旧後の電気錠の制御状態を復元可能な入退室管理装置に関し、障害時の運用と安全性が確保できる入退室管理装置を提供することを目的とする。【構成】 電気錠7と、錠駆動手段6と、個人の認証情報の正否を判定する判定手段5とを備え、認証情報が正当の時だけ解錠する入退室管理装置において、1)錠駆動手段6及び電気錠7を駆動する錠電源15を装置電源12とは別個に設けた。2)錠駆動手段6を複数設け、電気錠7に接続した一方の錠駆動手段6の障害を検出する第1の検出手段16と、検出時に他方へ切換える切換手段17とを備えた。3)装置内障害を検出する第2の検出手段11と、検出時に障害直前の電気錠7の制御状態を記憶する不揮発性の記憶手段20と、障害復旧時に記憶手段20に記憶した電気錠7の制御状態に復帰させる復帰処理手段21とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
建物或いは部屋の出入口扉に設けられた電気錠(7) と、該電気錠(7) の施錠及び解錠を駆動制御する錠駆動手段(6) と、入力された個人の認証情報の正否を判定する判定手段(5) とを備え、該判定手段(5) による判定の結果、該認証情報の正当性が確認された時だけ、該錠駆動手段(6)により該電気錠(7)の解錠を制御する入退室管理装置であって、前記錠駆動手段(6)及び前記電気錠(7)を駆動させる錠電源(15)を装置電源(12)とは別個に設けたことを特徴とする入退室管理装置。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  G06F 15/21 ,  G06F 15/21 340

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