特許
J-GLOBAL ID:200903099203607859

永久的な熱活性化転写印刷法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157659
公開番号(公開出願番号):特開2005-349827
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】媒体としての紙またはその他の印刷可能な基体へインク噴射印刷機によって熱活性化インクを印刷し、インクを熱活性化し、インクによって形成されるデザインを媒体からデザインが永久的に出現されるべき基体へ転写する永久的な熱活性化転写印刷法を提供する。【解決手段】液体インクを使用するインク噴射印刷機に適切に使用される、熱活性化染料固体と、熱活性化染料固体と少なくとも1つの溶剤を遮蔽する少なくとも1つの乳化強制剤とよりなる液体インク組成を調整し、インク噴射印刷機に液体インク組成を供給し、熱活性化染料固体を活性化する温度よりも低い温度において、インク噴射印刷機によってインク組成を所望の像において媒体上へ印刷し、像がその上に現れるべき物体上へ熱活性化染料固体を転写させるように熱活性化染料固体を活性化する温度よりも高い温度において物体から物体へ像を熱装置によって転写する手順を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱活性化インク固体を使用しインク噴射印刷機によってデザインする方法において、 a.液体インクを使用するインク噴射印刷機に適切に使用される液体インク組成を調整し、前記液体インク組成は熱活性化染料固体と、熱活性化染料固体と少なくとも1つの溶剤を遮蔽する少なくとも1つの乳化強制剤とよりなり、前記乳化強制剤は前記液体インク組成内で前記熱活性化染料固体を乳化し、 b.液体インクを使用するインク噴射印刷機に前記液体インク組成を供給し、 c.前記熱活性化染料固体を活性化する温度よりも低い温度において、該インク噴射印刷機によって該インク組成を所望の像において媒体上へ印刷し、 d.該像がその上に現れるべき物体上へ該熱活性化染料固体を転写させるように該熱活性化染料固体を活性化する温度よりも高い温度において該物体から該物体へ該像を熱装置によって転写する 手順を備える印刷法。
IPC (3件):
B41J2/01 ,  B41M5/00 ,  C09D11/00
FI (5件):
B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y
Fターム (36件):
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2C056FD02 ,  2C056FD13 ,  2C056HA46 ,  2H186AB12 ,  2H186AB15 ,  2H186DA08 ,  2H186DA17 ,  2H186DA18 ,  2H186FB05 ,  2H186FB10 ,  2H186FB11 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB18 ,  2H186FB24 ,  2H186FB25 ,  2H186FB28 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB50 ,  2H186FB53 ,  4J039AB07 ,  4J039AB12 ,  4J039BC09 ,  4J039BC54 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE13 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039EA43 ,  4J039EA44 ,  4J039GA10 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-015687
  • 特公昭60-042317
  • 特開昭57-006791
全件表示

前のページに戻る