特許
J-GLOBAL ID:200903099204932010

ライブラリー型磁気カートリッジテープ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065957
公開番号(公開出願番号):特開平5-274760
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 記憶媒体からのデータの読み書きのアクセス時間を短縮する。【構成】 制御部6は倉庫2の収納棚1に収納された媒体をアクセッサ2によりデッキ3に移送して内容を読み出し、書き込みを行うとき、その内容を磁気ディスク5に格納するとともに使用状況も格納しておき、磁気ディスク5の内容が満杯となったとき、磁気ディスク5に格納されている使用状況を参照して最も使用頻度の少ない媒体の内容をデッキ3に移送した当該媒体に書き戻させて磁気ディスクに比較的使用頻度の高い内容を保持させ、該ディスクへのアクセスによる使用頻度の高い内容への読み書きを実現可能にする。
請求項(抜粋):
多数の磁気カートリッジテープ型記憶媒体を収容する収納棚を持つ倉庫と、デッキと、アクセッサと、前記アクセッサに前記記憶媒体を前記収納棚より取り出して前記デッキへ移送して装填させ、前記デッキに前記記憶媒体のデータの書き込み読み出しを行わせる制御部とを備えるライブラリー型磁気カートリッジテープ装置において、比較的使用頻度の高い記憶媒体の内容を記憶するための第1のエリアと、各記憶媒体の使用状況を記憶するための第2のエリアを備える磁気ディスクを有し、前記制御部は前記記憶媒体より内容の読み出しおよび書き込みを行ったとき、当該内容を前記磁気ディスクの第1エリアに格納するとともに前記記憶媒体の使用状況を第2のエリアに格納したのち、前記磁気ディスクの第1のエリアが満杯になったとき、第2のエリアを参照して最も使用頻度の少ない記憶媒体の内容を当該記憶媒体に書き戻させる手段を有することを特徴とするライブラリー型磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 15/68 ,  G06F 3/06 301 ,  G11B 27/10

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