特許
J-GLOBAL ID:200903099205328663

高圧ガス放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557489
公開番号(公開出願番号):特表2002-519833
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】高圧放電ランプは、放電空間(3)を囲む石英ガラス壁部(2)を有する封止ランプ容器(1)を具える。金属箔(4)は壁部内に埋込まれ、壁部から放電空間内に突出する電極棒(6)に連結されている。電極棒(6)は、直径を250μm及び350μmの間とした第1部分(7a)及び第2部分(7b)と、レニウムより成る少なくとも1つの外皮(7c)とを有する。壁部(2)内に位置する第2部分は漏洩によって生ぜしめられるランプの早期の故障を防止する。
請求項(抜粋):
放電空間を囲む石英ガラスの壁部を有し、気密に封止されたランプ容器と、 このランプ容器の壁部内に埋込まれ、それぞれの外部電流導体にそれぞれ連結された金属箔と、 これら金属箔の1つにそれぞれ連結され、ランプ容器の壁部から放電空間内に突出するタングステン電極棒と、 前記放電空間内のイオン化可能充填剤とを具える高圧ガス放電ランプであって、finw を、電極棒の長さのうちの、ランプ容器の壁部内に入れられた部分の長さとした場合に、ランプが式 finw ≧40%によって規定されている当該高圧ガス放電ランプにおいて、 前記電極棒が、 少なくとも実質的にタングステンより成り、前記放電空間内に突出している第1部分と、 太さを250μm及び350μm間の範囲とし、前記壁部内に少なくとも部分的に入れられている第2部分と、 レニウムより成る少なくとも1つの外皮とを有し、これら第1及び第2部分が対向端部を介して互いに接触連結されていることを特徴とする高圧ガス放電ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/073 ,  H01J 61/36
FI (2件):
H01J 61/073 F ,  H01J 61/36 B
Fターム (12件):
5C015JJ01 ,  5C015JJ06 ,  5C015JJ08 ,  5C043AA07 ,  5C043AA14 ,  5C043CC03 ,  5C043CD01 ,  5C043DD17 ,  5C043DD18 ,  5C043EA11 ,  5C043EB14 ,  5C043EC01

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