構内携帯機位置表示装置

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：守山辰雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-283102
公開番号（公開出願番号）：特開2003-092777
出願日： 2001年09月18日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】ガス等の漏洩により転倒状態となった場合等のように、このような状態が発生した携帯機20(t)の現在位置と共に転倒やガス漏洩などの作業環境異常を表示する。【解決手段】携帯機位置表示装置60’は、携帯機から受信した携帯機情報の内容から転倒情報判別手段6が当該携帯機が転倒状態となったことを示す転倒情報を検出したときは、携帯機位置情報表示手段3’が当該携帯機の位置情報と共に当該携帯機が転倒状態であることを示す表示を行い、携帯機から受信した携帯機情報の内容から作業環境異常情報判別手段7が当該携帯機の周囲が作業環境異常状態となったことを示す作業環境異常情報を検出したときは、携帯機位置情報表示手段3’が当該携帯機の位置情報と共に当該携帯機の周囲に作業環境異常が発生したことを示す表示を行う。

請求項（抜粋）：

構内の複数の携帯機が無線通信を行う構内通信システムの無線制御装置に接続され、該無線制御装置を介して前記携帯機から送られてくる携帯機情報を受信する携帯機情報受信手段と、該携帯機情報受信手段から受信した前記携帯機情報に含まれる携帯機位置情報を記憶する携帯機位置情報記憶手段と、該携帯機位置情報記憶手段に記憶された携帯機位置情報を可視化して表示する携帯機位置情報表示手段とを有する構内携帯機位置表示装置において、前記携帯機情報受信手段で受信した携帯機情報の内容から前記携帯機が傾斜して転倒状態となったとき付加される予め定められた転倒情報を検出したとき、該転倒情報を出力する転倒情報判別手段と、前記携帯機情報受信手段で受信した携帯機情報の内容から前記携帯機の周囲が作業環境異常状態となったときに付加される予め定められた作業環境異常情報を検出したとき、該作業環境異常情報を出力する作業環境異常情報判別手段とを備え、前記携帯機位置情報表示手段は、前記転倒情報判別手段から前記転倒情報が入力されたとき、前記携帯機位置情報記憶手段に記憶された前記携帯機位置情報の当該携帯機が転倒状態であることを示す表示を行い、前記作業環境異常情報判別手段から前記作業環境異常情報が入力されたとき、前記携帯機位置情報記憶手段に記憶された前記携帯機の当該携帯機の周囲が作業環境異常状態であることを示す表示を行うように構成されたことを特徴とする構内携帯機位置情報表示装置。

IPC (9件)：

H04Q 7/34 , H04M 1/00 , H04M 1/725 , H04M 3/42 , H04M 11/00 301 , H04Q 3/58 101 , H04Q 7/38 , H04Q 9/00 301 , H04Q 9/00 311

FI (10件)：

H04M 1/00 V , H04M 1/725 , H04M 3/42 C , H04M 11/00 301 , H04Q 3/58 101 , H04Q 9/00 301 B , H04Q 9/00 311 K , H04Q 7/04 C , H04Q 7/04 D , H04B 7/26 106 B

Fターム (42件)：

5K024AA79 , 5K024CC11 , 5K024DD01 , 5K024FF01 , 5K024FF05 , 5K024GG01 , 5K024GG05 , 5K024GG10 , 5K027AA11 , 5K027CC08 , 5K027HH26 , 5K048BA23 , 5K048DB01 , 5K048DC01 , 5K048EB13 , 5K048FB03 , 5K048FB09 , 5K048FC01 , 5K048HA01 , 5K048HA02 , 5K049BB04 , 5K049FF32 , 5K049FF48 , 5K049HH07 , 5K049KK11 , 5K049KK13 , 5K067AA35 , 5K067BB44 , 5K067EE02 , 5K067EE16 , 5K067FF03 , 5K067FF18 , 5K067FF23 , 5K067HH23 , 5K101KK13 , 5K101LL12 , 5K101MM02 , 5K101NN18 , 5K101RR12 , 5K101SS07 , 5K101TT06 , 5K101UU16

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