特許
J-GLOBAL ID:200903099207627161

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269965
公開番号(公開出願番号):特開2004-105354
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】時間短縮回数の設定結果および残り回数の初期値を表示するにあたって両表示内容の整合性を高めること。【解決手段】パチンコ球が特別図柄始動口内に入賞すると、メイン制御装置が大当りおよび外れを判定し、大当りの判定時には大当り図柄の設定処理および大当り図柄の種類に応じた時間短縮回数の設定処理を行う。そして、図柄制御装置が特別図柄をメイン制御装置からの設定結果で変動停止させ、遊技者に大当りの判定結果と共に時間短縮回数の設定結果を報知する。この構成の場合、図柄制御装置が大当り図柄の種類に応じて時間短縮回数を独自に判断し、時間短縮回数の判断結果に基づいて残り時短回数を初期表示する。このため、残り時短回数を初期表示する専用データをメイン制御装置から図柄制御装置に出力する場合に比べてノイズが乗る確率が低くなるので、大当り図柄および残り時短回数の初期値を表示するにあたって両表示内容の整合性が高まる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パチンコ球が始動口内に入賞することに基づいて可変表示指令および可変停止指令を出力するメイン制御装置と、 前記メイン制御装置からの可変表示指令および可変停止指令を検出することに基づいて図柄を可変状態および可変停止状態で表示するサブ制御装置とを備え、 前記メイン制御装置は、 パチンコ球が前記始動口内に入賞することに基づいて大当りおよび外れを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段が大当りを判定したことを条件に特典付与の対象となる図柄の可変表示回数を複数の中から選択的に設定する可変回数設定手段と、 前記大当り判定手段が外れを判定したときには外れを報知するための図柄を設定し、前記大当り判定手段が大当りを判定したときには大当りに加えて可変表示回数の設定結果を報知するための図柄を設定する図柄設定手段と有し、 前記サブ制御装置は、 前記図柄設定手段の設定結果を格納する格納手段と、 前記格納手段に格納された図柄を可変停止状態で表示することに基づいて大当りおよび外れを報知する大当り表示手段と、 前記格納手段に格納された図柄に基づいて可変表示回数の設定結果を独自に判断し、可変表示回数の判断結果に基づいて残り値を初期表示する可変回数表示手段とを有していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253924   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-175895   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138173   出願人:株式会社エース電研
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