特許
J-GLOBAL ID:200903099210228537

車両の変速機の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004043
公開番号(公開出願番号):特開平9-188149
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】部品点数及び部品の製作工数を増大させずに、サイドメンバ上面への他部品の架装性を向上でき、かつサスペンションのバウンド及びリバウンドによる変速機の変位を確実に抑制できる。【解決手段】シャシフレーム11のうち車両進行方向に延びて設けられた一対のサイドメンバ12,12がそれぞれ外側壁12a,12aと上記外側壁の上端に連設された上側フランジ12b,12bとを有する。一対のサイドメンバの外側壁内面に上側フランジから所定の間隔をあけて下方に互いに対向して一対のマウントブラケット14,14が固着される。また一対のサイドメンバ間には変速機13が設けられる。中央下面に変速機が取付けられたリーフスプリング21の両端が上側フランジとマウントブラケットとの間に遊挿されて一対のサイドメンバに架設される。
請求項(抜粋):
車両(10)のシャシフレーム(11)のうち車両進行方向に延びて設けられそれぞれ外側壁(12a,12a)と前記外側壁(12a,12a)の上端に連設された上側フランジ(12b,12b)とを有する一対のサイドメンバ(12,12)と、前記一対のサイドメンバ(12,12)の外側壁(12a,12a)内面に前記上側フランジ(12b,12b)から所定の間隔をあけて下方に互いに対向して固着された一対のマウントブラケット(14,14)と、前記一対のサイドメンバ(12,12)間に設けられた変速機(13)と、中央下面に前記変速機(13)が取付けられ両端が前記上側フランジ(12b,12b)と前記マウントブラケット(14,14)との間に遊挿されて前記一対のサイドメンバ(12,12)に架設されたリーフスプリング(21)とを備えた車両の変速機の支持構造。

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