特許
J-GLOBAL ID:200903099210231058

処理選択方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011164
公開番号(公開出願番号):特開平9-204287
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 利用者がキーボード等の入力装置からポインティング・デバイス等の補助入力装置に手を移動させることなくウィンドウ、メニュー等を制御することが可能な、入力作業を効率良く行うことができる処理選択装置を提供する。【解決手段】 利用者が仮想ウィンドウ53の一部を凝視すると、この注視点を検知して検知した注視点位置にある例えば55に示す仮想ウィンドウ53の外枠だけが表示される。そして、図9の右側下部に56で示す様に、下部にこのウィンドウをアクティブ化してよいかどうかを確認するためのメッセージを表示する。そして、画面中央より右か左を見ることによって、メッセージ56のどちらかが反転表示される。このため、使用者は反転表示されているメッセージの処理を選択する。『YES』を選択した場合には当該選択されたウインドウに対応する処理が行われる。
請求項(抜粋):
複数の仮想ディスプレイ画面を表示するマルチウィンドウ操作が可能なディスプレイ画面上の処理を選択する処理選択装置であって、利用者が前記ディスプレイ画面の一部を凝視した場合に凝視画面位置を検出する視線検出手段と、前記視線検出手段での検出視線位置にあるウインドウを選択して他のウインドウと判別可能に表示する選択ウインドウ表示手段と、前記選択ウインドウ表示手段で選択したウインドウに対応する処理を実行させるか否かを確認する確認手段とを備えることを特徴とする処理選択装置。
IPC (3件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 3/02
FI (3件):
G06F 3/14 350 A ,  G06F 3/14 340 C ,  G06F 3/02 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-023027
  • 指示処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211552   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-023027
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