特許
J-GLOBAL ID:200903099211999499

インタロッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193110
公開番号(公開出願番号):特開平7-030571
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 セルフヒーリング・リングの持つサバイバビリティ能力を生かしつつネットワークの拡張を可能とする。【構成】 各々ループバック機能を有するノード1〜5から構成されたリングネットワーク10には付加ノード6が接続されてインタロッキングネットワークが構成されている。ノード1のサービスセレクタ1aはノード2及び付加ノード6からの信号のうち一方を選択してノード5に出力する。付加ノード6のパスセレクタ6bはノード1,2から送出された信号のうち一方を選択してリングネットワーク10外に出力する。サービスセレクタ1a及びパスセレクタ6bは夫々2つの入力信号のうち絶えず正常な信号を選択するための監視制御機能を有しており、切替えを実行するトリガや切替え方向を自律分散的に判断して決定する。
請求項(抜粋):
各々ループバック機能を有する複数のノードを接続するリングネットワークと、前記複数のノードのうち互いに隣合う第1及び第2のノードに接続された付加ノードと、前記第1のノードに設けられ、前記第2のノードに向かう信号を前記第2のノード及び前記付加ノードに夫々送出する手段と、前記第1のノードに設けられ、前記第2のノード及び前記付加ノードから夫々送られてきた信号のうち正常な信号を選択して前記リングネットワーク上の次段のノードに送出する手段と、前記第2のノードに設けられ、前記第1のノードから送られてきた信号を前記付加ノードに送出する手段と、前記第2のノードに設けられ、前記付加ノードから送られてきた信号を前記第1のノードに送出する手段と、前記付加ノードに設けられ、前記リングネットワーク外から前記付加ノードに送られてきた信号を前記第1及び第2のノードに夫々送出する手段と、前記付加ノードに設けられ、前記第1及び第2のノードから夫々送られてきた信号のうち正常な信号を選択して前記リングネットワーク外に送出する手段とを有することを特徴とするインタロッキング装置。

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