特許
J-GLOBAL ID:200903099212602894

液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361610
公開番号(公開出願番号):特開平11-344691
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置を動作させるための駆動信号が少なく、かつ歩留向上を実現し得る液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】 垂直駆動回路10は、スタートパルスSTaを入力することにより、パルス信号をクロック信号CLKの半周期分ずつ順次シフトして出力する256段の走査回路11-1〜11-257と、4個毎に共通接続される第1の制御端子毎に走査回路11-1〜11-257からの出力信号がそれぞれ入力されかつ4種類の第2の制御信号G1・G2・G3・G4のいずれかが入力される1024個の第1の論理ゲート回路としてのANDゲート回路12-1〜12-1024と、ANDゲート回路12-1〜12-1024の出力と第3の制御信号PP1・PP2とを入力とする第2の論理ゲート回路としてのNANDゲート回路13-1〜13-1024とを備えている。
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数の信号線との各交点にスイッチング素子が配置されたアクティブマトリクスアレイと、上記走査線を駆動する垂直駆動回路と、上記信号線を駆動する水平駆動回路とからなる液晶表示装置において、上記垂直駆動回路は、スタートパルスを入力することにより、パルス信号をクロック信号の半周期分ずつ順次シフトして出力するN段(Nは正の整数)の走査回路と、M個(Mは2以上の整数)毎に各第1の制御端子が共通接続されて、これら共通接続された第1の制御端子毎に上記N段の走査回路からの出力信号がそれぞれ入力されると共に、(M-1)個おきにM種類の第2の制御信号を入力するための各第2の制御端子が共通接続された(N×M)個の第1の論理ゲート回路と、上記第1の諭理ゲート回路の出力と、第3の制御端子から2種類の第3の制御信号のうちのいずれかとが入力される第2の論理ゲート回路とを備えていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 622 B ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B

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