特許

J-GLOBAL ID：200903099212786278

画像処理装置および画像処理装置の操作履歴再現方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

発明者： 坂本 和弥
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-263783
公開番号（公開出願番号）：特開2000-094787
出願日： 1998年09月18日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】 いずれかのユーザにより操作された画像処理要求に基づく操作履歴に従って各デバイスの駆動状態を自在に検証することである。【解決手段】 パネル操作部103より操作された操作履歴をシステムタイマ値とを制御コマンド解析部106が割り当てられる履歴番号とともに操作履歴情報記憶部107に登録管理し、履歴再現要求時に、登録された履歴番号を範囲指定し、該指定された履歴番号範囲に操作された操作項目に従うコマンドを制御コマンド解析部106がプリンタ制御部108に出力して各デバイスの駆動を再現する構成を特徴とする。

請求項（抜粋）：

所定の通信媒体を介して外部装置と通信して受信される画像情報を解析して複数のデバイスの駆動を制御して所定の画像処理を行う画像処理装置であって、所望の画像処理要求を設定入力する表示パネル操作手段と、前記表示パネル操作手段から入力される操作コードを解析して得られる各操作項目と該各操作項目の操作時に取得されるシステムタイマのタイマ値とを含む操作履歴データを順次履歴番号を割付けながらメモリ資源に登録する履歴登録手段と、 入力される履歴読み出し要求に基づいて前記メモリ資源に登録された操作履歴データを読み出し前記表示パネル操作手段上に操作履歴一覧を表示する表示制御手段と、前記表示パネル操作手段上に表示される操作履歴一覧上で、前記表示パネル操作手段より前記履歴番号で入力される再現したい履歴範囲に基づく操作履歴データを前記メモリ資源から読み出してパネル操作に従って前記デバイスの駆動を再現する再現手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

B41J 29/00 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/42 ,  G06F 3/12

FI (5件)：

B41J 29/00 T ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/42 F ,  G06F 3/12 K ,  G06F 3/12 T

Fターム (14件)：

2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061CQ03 ,  2C061CQ34 ,  2C061HN15 ,  5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021AA19 ,  5B021BB04 ,  5B021CC05 ,  5B021NN19 ,  5B021PP04 ,  5B021PP06