特許
J-GLOBAL ID:200903099215667180

移動無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009037
公開番号(公開出願番号):特開平6-224831
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 電波不感エリア内にいても移動無線サービスを受けれるようにする。【構成】 電波不感エリア12内の移動局32より制御チャネルを介して発呼があると、中継局31は連絡チャネルを介して無線基地局21に発呼し、無線基地局21は連絡チャネルを介して発呼を受信すると、不感エリア及びサービスエリア共通のm個の通話チャネル(fn+1〜fn+m)の中から所定の通話チャネルを選択して中継局31に通知し、中継局は該通話チャネルを介して移動局32と無線基地局間21を接続して通信する。
請求項(抜粋):
無線基地局とサービスエリア内の複数の移動局とが予め定められた制御チャネルを介して、無線基地局の有する複数の通話チャネルの中から移動局が通話に使用すべきチャネルの割り当てを受けて通信を行う移動無線通信方式において、電波不感エリア(12)に存在する移動局(32)と無線基地局(21)間の通信を中継する中継局(31)を設け、無線基地局(21)は、サービスエリア用の制御チャネルと、中継局との連絡チャネルと、サービスエリア専用のn個の通話チャネルと、電波不感エリアとサービスエリア共通のm個の通話チャネルを備え、中継局(31)は、無線基地局に対して連絡チャネルと前記共通のm個の通話チャネルを備えると共に、移動局に対して不感エリア用制御チャネルと複数の不感エリア用の通話チャネルを備え、電波不感エリア内の移動局より不感エリア用制御チャネルを介して発呼があった時、中継局は連絡チャネルを介して無線基地局に発呼し、無線基地局は連絡チャネルを介して発呼を受信すると、前記共通のm個の通話チャネルの中から所定の通話チャネルを選択して中継局に通知し、該通話チャネルを介して中継局は移動局と無線基地局間を接続して通信することを特徴とする移動無線通信方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 113

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