特許
J-GLOBAL ID:200903099216093498

非晶質合金の熱可塑鋳造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-563752
公開番号(公開出願番号):特表2005-515898
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
好適なガラス形成合金を熱可塑鋳造するための方法および装置を提供する。この方法おおび装置は、結晶化抵抗が最小である温度Tnoseより低くガラス転移温度Tgより高い熱可塑ゾーン内の温度に合金を保持して連続処理またはバッチ処理する熱可塑鋳造を行なった後に、急冷工程により外囲温度にまで冷却する。この熱可塑鋳造プロセスによって形成された製造物も提供する。
請求項(抜粋):
非晶質合金を熱可塑鋳造する方法であって、下記の工程: 非晶質合金の溶湯を準備する工程、 上記非晶質合金の溶湯を、該非晶質合金の結晶化を回避できるように十分に速い速度で、該非晶質合金のガラス転移温度より高温の中間熱可塑成形温度にまで、冷却する工程、 上記非晶質合金を上記中間熱可塑成形温度に安定させる工程、 上記中間熱可塑成形温度において、上記非晶質合金に成形圧力を付与し、該非晶質合金の結晶化を回避できるように十分に短い時間内で成形して成形品にする工程、および 上記成形品を外囲温度まで冷却する工程 を行なう熱可塑鋳造方法。
IPC (1件):
B22D17/00
FI (1件):
B22D17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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