特許
J-GLOBAL ID:200903099216397012

入出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035899
公開番号(公開出願番号):特開平6-250965
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は上位装置との間に一つのDMA制御チャネル及び割込み要求信号が割り当てられ,複数の入出力装置が接続された入出力制御装置に関し,DMA制御チャネルやIRQ線を増加することなく上位装置からのコマンドによる複数の入出力装置における処理効率を向上することを目的とする。【構成】入出力制御装置に複数個のコマンド及びステータスをそれぞれ保持するコマンド保持手段及びステータス保持手段を設ける。上位装置から複数の入出力装置に対してDMA制御チャネルによるデータ転送を必要とするコマンドが連続して発生すると,複数のコマンドをコマンド保持手段に複数個保持し,制御部は保持されたコマンドを一つずつ対応する入出力装置に対して実行する制御を行い,入出力制御装置はコマンドを実行する各入出力装置から上位装置への要求を表すステータスが発生すると,ステータス保持手段に保持するよう構成する。
請求項(抜粋):
上位装置との間に一つのDMA制御チャネル及び割込み要求信号が割り当てられ,複数の入出力装置が接続された入出力制御装置において,入出力制御装置に複数個のコマンド及びステータスをそれぞれ保持するコマンド保持部及びステータス保持手段を設け,上位装置は,前記複数の入出力装置に対してDMA制御チャネルによるデータ転送を必要とするコマンドの発生に応じて前記入出力制御装置に対し先行するコマンドの完了を待つことなく連続して送出し,前記入出力制御装置の制御部は,連続して入力する複数のコマンドを前記コマンド保持部に保持し,前記保持されたコマンドを順次対応する入出力装置に対して出力し,コマンドを実行する各入出力装置から上位装置への要求に対応するステータスが発生すると発生した個数のステータスを前記ステータス保持手段に保持することを特徴とする入出力制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/12 340 ,  G06F 13/32

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