特許
J-GLOBAL ID:200903099216461187

積層型共用器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022539
公開番号(公開出願番号):特開2000-223910
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】フィルタを構成する共振器のほか、分波回路を構成する集中定数素子の小型化をも図るようにして、共用器の小型化を達成させる。【解決手段】中心周波数の異なる受信側フィルタ14及び送信側フィルタ16と、それぞれのフィルタ14及び16が共用する入出力端子18から見た他方のフィルタの中心周波数におけるインピーダンスが無限大になるようにした分波回路20とを誘電体基板12中に一体的に形成し、誘電体基板12のうち、受信側フィルタ14及び送信側フィルタ16を有する部分を高誘電率材料(例えば誘電率εr=80)で形成し、分波回路20を有する部分を低誘電率材料(例えば誘電率εr=25)で形成する。
請求項(抜粋):
中心周波数の異なる2種類のフィルタと、それぞれのフィルタが共用する入出力端子から見た他方のフィルタの中心周波数におけるインピーダンスが無限大になるようにした分波回路とが誘電体基板中に一体的に形成され、誘電率の異なる誘電体材料を少なくとも2種類使用して形成されていることを特徴とする積層型共用器。
IPC (3件):
H01P 1/213 ,  H01P 1/203 ,  H01P 1/205
FI (4件):
H01P 1/213 N ,  H01P 1/203 ,  H01P 1/205 B ,  H01P 1/205 D
Fターム (14件):
5J006HB05 ,  5J006HB21 ,  5J006HB22 ,  5J006JA11 ,  5J006KA02 ,  5J006KA11 ,  5J006KA23 ,  5J006LA21 ,  5J006NA04 ,  5J006NB07 ,  5J006NB08 ,  5J006NC03 ,  5J006NF03 ,  5J006PB04

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