特許
J-GLOBAL ID:200903099216541083

酸化珪素と酸化カルシウムを基礎にしたガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167912
公開番号(公開出願番号):特開平7-144932
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 宝飾ガラスを製造するために適切な、高い屈折率と硬度を有し、小さなガラス形状でも強く着色するに充分なドーパントを吸収することができる性質のガラスを提供する。【構成】 SiO2 が42〜64重量%、CaOが21〜57重量%、Al2 O3 が1〜15重量%の範囲の酸化物成分を基礎にしたガラス組成物であり、CaOの代わりにBeO、MgO、SrO等を含むことができ、SiO2 の代わりB2 O3 、ZrO2 、TiO2 等を含むことができ、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、銀、錫、金、セリウム、プラセオジウム、ネオジム、エルビウムから選択された1種以上の化学元素を金属、酸化物、又は塩の形態でさらに含むことができる。屈折率は1.59以上、モース硬度は6以上であり、着色ガラス、宝飾ガラスに使用することができる。
請求項(抜粋):
次の酸化物成分を基礎にした重量%の組成を有するガラス組成物:・SiO2 ... 42〜64・CaO ... 21〜57・Al2 O3 ... 1〜15。
IPC (6件):
C03C 3/087 ,  C03C 3/083 ,  C03C 3/105 ,  C03C 3/108 ,  C03C 3/15 ,  C03C 3/155

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