特許
J-GLOBAL ID:200903099218837036

有機太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250135
公開番号(公開出願番号):特開平6-104467
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 光電変換効率に優れ、連続使用時の特性が安定な、有機太陽電池を得る。【構成】 2つの電極の間に、電荷発生顔料と電荷輸送染料とを含有する光導電層が形成されている有機太陽電池。その電荷輸送染料は、下記一般式(1)で表される化合物である。【化1】(式中、R1、R2、R3、R4およびR5は、水素原子、アルキル基などを示し、o、p、q、rおよびsは0〜2の整数を示し、mは1または2を示す;A1およびA2は水素原子または下記式(2)で表される基である):【化2】(式中、R6およびR7は、水素原子、アルキル基などを示し、nは0または1である)。
請求項(抜粋):
2つの電極の間に、電荷発生顔料と電荷輸送染料とを含有する光導電層が設けられている有機太陽電池であって、該電荷輸送染料が下記一般式(1)で表される化合物である有機太陽電池:【化1】(式中、R1、R2、R3、R4およびR5は同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基または複素環式基を示し、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基および複素環式基はそれぞれ置換基を有していてもよい。o、p、q、rおよびsは同一または異なって0〜2の整数を示し、mは1または2を示す;A1およびA2は水素原子または下記式(2)で表される基である。ただし、A1およびA2は同時に水素原子ではない):【化2】(式中、R6およびR7は同一または異なって、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基または複素環式基を示し、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基および複素環式基はそれぞれ置換基を有していてもよく、同時に水素原子ではない。nは0または1である)。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  H01L 29/28 ,  C09B 23/00

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