特許
J-GLOBAL ID:200903099219467534

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112421
公開番号(公開出願番号):特開2000-302490
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 水分や湿気の多い環境下で長期にわたり使用した場合でも、接着性能に優れ、耐貫通性及びガラスの飛散防止性が低下することのない合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。【解決手段】 この中間膜は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、含水率1〜2重量%において、中間膜とガラス板との接着性を表す剥離強度が1.5〜7.5kg/cmであるか、或いは中間膜とガラス板との接着性を表すパンメル値が3〜8に設定されている。特に、上記中間膜は、ブチラール化度66〜72モル%のポリビニルブチラール樹脂100重量部と可塑剤としてトリエチレングリコールジ-2-エチルヘキサノエート30〜50重量部とを含有する合わせガラス用中間膜が好適である。この中間膜を用いて常法により合わせガラスを得る。
請求項(抜粋):
ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、含水率1〜2重量%において、中間膜とガラス板との接着性を表す剥離強度が1.5〜7.5kg/cmであることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B60J 1/00
FI (2件):
C03C 27/12 D ,  B60J 1/00 H
Fターム (8件):
4G061AA25 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB16 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18

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