特許
J-GLOBAL ID:200903099219987490

トルクセンサの故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277087
公開番号(公開出願番号):特開2005-037334
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 セレクトレバーとレンジ位置切り換え装置の機械的連結により信頼性を確保しつつ、セレクトレバーの小型化によるレイアウト自由度の拡大を図ることができ、しかも要求に応じたセレクトレバー操作力特性を得ることができる自動変速機のセレクトアシスト装置を提供する。【解決手段】 セレクトレバー2をアシスト駆動する電動モータ15を設け、セレクトレバー2のPレンジ〜LレンジのPレンジの端部に近接して固定端部218を設け、セレクトレバー2がPレンジにある際に、予定のトルクを発生させる駆動電流値で電動モータ15を駆動し、セレクトレバー2を固定端部218に押し付けて、反力をセレクトレバー2に与えてトルクセンサ21が予定のトルクを出力するかどうかでトルクセンサ21の異常を診断するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
操作系に入力される操作力を検知するトルクセンサにおいて、 前記操作系を駆動する診断モータを設け、 前記操作系の可動部分の可動範囲端部に近接して固定端部を設け、 前記操作系の可動部分が可動範囲端部にある際に、 予定のトルクを発生させる駆動電流値で前記診断モータを駆動し、 前記操作系の可動部分を前記固定端部に押し付けて、 反力を操作系に与えて前記トルクセンサが予定のトルクを出力するかどうかで前記トルクセンサの異常を診断するようにしたことを特徴とするトルクセンサの故障診断方法。
IPC (3件):
G01L25/00 ,  F16H61/28 ,  G01L3/10
FI (3件):
G01L25/00 C ,  F16H61/28 ,  G01L3/10 301R
Fターム (6件):
3J067AA21 ,  3J067AB24 ,  3J067DB32 ,  3J067FB42 ,  3J067FB73 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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