特許
J-GLOBAL ID:200903099221315512

個人情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185878
公開番号(公開出願番号):特開2007-004645
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】各端末において新たに作成・追加された個人情報ファイルを、効率よく確実に探査できるようにする。【解決手段】個人情報探査プログラムの常駐端末10Aでは、ファイルの追加・変更が検知されると、個人情報探査プログラムが起動されてリアルタイム探査が実行され、その結果が個人情報管理サーバ20に送信される一方、個人情報探査プログラムの非常駐端末10Bにおけるファイルについては個人情報管理サーバ20によって管理され、非常駐端末10Bにおけるファイルに関する最新情報と最後に個人情報ファイルの定期探査を行なった時点のファイルに関する情報との差分が定期的に監視され、その差分に対応するファイルが非常駐端末10Bから個人情報管理サーバ20側に抽出されて定期探査が個人情報管理サーバ20側で実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のクライアント端末と、 該複数のクライアント端末とネットワークを介して相互に通信可能に接続され、該複数のクライアント端末における個人情報ファイルを管理する個人情報管理サーバとをそなえるとともに、 該複数のクライアント端末が、個人情報ファイルの探査を実行するための個人情報探査プログラムを常駐させている第1クライアント端末と、前記個人情報探査プログラムを常駐させていない第2クライアント端末とを含み、 該第1クライアント端末が、 前記個人情報探査プログラムを実行することにより個人情報ファイルの探査を行なう第1個人情報探査手段と、 該第1クライアント端末におけるファイルの追加・変更を検知する検知手段と、 該検知手段によりファイルの追加・変更を検知した場合に、前記個人情報探査プログラムを起動し、追加・変更された当該ファイルが個人情報ファイルであるか否かを判定するアルタイム探査を該第1個人情報探査手段に実行させる第1制御手段と、 該第1個人情報探査手段により当該ファイルが個人情報ファイルであると判定された場合、該ネットワークを介して該第1個人情報探査手段による判定結果を該個人情報管理サーバへ送信する送信手段とをそなえて構成され、 該個人情報管理サーバが、 前記個人情報探査プログラムを実行することにより該ネットワークを介して該第2クライアント端末における個人情報ファイルの探査を行なう第2個人情報探査手段と、 該第2個人情報探査手段により最後に個人情報ファイルの定期探査を行なった時点での、該第2クライアント端末におけるファイルに関する情報を保存するファイル情報保存手段と、 該第2クライアント端末におけるファイルに関する最新情報と該ファイル情報保存手段に保存されている情報とを比較し、最後に個人情報ファイルの定期探査を行なった時点から現時点までの間に追加・変更されたファイルを、差分ファイルとして、該ネットワークを介して該第2クライアント端末から定期的に抽出する差分抽出手段と、 該差分抽出手段により抽出された前記差分ファイルが個人情報ファイルであるか否かを判定する定期探査を該第2個人情報探査手段に実行させる第2制御手段とをそなえて構成されていることを特徴とする、個人情報管理システム。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F12/14 560A ,  G06F17/30 110C ,  G06F17/30 170Z ,  G06F17/30 240A
Fターム (9件):
5B017AA03 ,  5B017AA07 ,  5B017CA16 ,  5B075KK04 ,  5B075KK24 ,  5B075KK33 ,  5B075ND20 ,  5B075NR02 ,  5B075UU08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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