特許
J-GLOBAL ID:200903099221581735

熱交換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098293
公開番号(公開出願番号):特開平8-291990
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 熱交換効率の向上および低圧力損失化(低騒音化)でき、軽量化、低コスト化もできる熱交換素子を提供することを目的とする。【構成】 伝熱性と透湿性を有する伝熱板1の表・裏面には、曲線形状の突起物5a、5bを有した両端部を遮蔽する遮蔽リブ2a、2bおよび間隔リブ4a、4bを構成し、表・裏面において、気流の流入口6、10側および吐出口7、11側近傍では、遮蔽リブ2a、2bおよび複数本の間隔リブ4a、4bとは直交あるいは斜交するように、中央部においては重なるように前記伝熱板1を介して、樹脂にて一体成形した単体素子8と、伝熱板1と同様の材質からなる仕切板12とを、交互に複数枚積層接着した構成である。
請求項(抜粋):
伝熱性と透湿性を有する伝熱板の表面には、両端部を遮蔽する直線形状の遮蔽リブと、前記遮蔽リブの間に所定間隔で遮蔽リブと並行となる複数本の直線形状の間隔リブを設け、前記中央部の遮蔽リブの気流が通る風路側に、気流の流入口に近い方の遮蔽リブには流入口側寄りに複数個の曲線形状の突起部を設け、他方の遮蔽リブには気流の吐出口側寄りに複数個の曲線形状の突起部を設けて、前記間隔リブの両側面には、遮蔽リブと同様な構成で複数個の曲線形状の突起物を設け、また、前記伝熱板の裏面には、気流の流入口および吐出口近傍では、前記伝熱板の表面の遮蔽リブおよび複数本の間隔リブとは直交あるいは斜交するようにし、中央部においては重なるよう複数本の間隔リブおよび遮蔽リブに複数個の曲線形状の突起物を設けて、前記伝熱板を介して、樹脂にて一体成形した単体素子と、この単体素子の伝熱板と同様の材質からなる仕切板とを交互に複数枚積層接着してなる熱交換素子。
IPC (2件):
F28F 3/08 301 ,  F24F 3/147
FI (2件):
F28F 3/08 301 A ,  F24F 3/147

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