特許
J-GLOBAL ID:200903099221829460

磁界変化の検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532685
公開番号(公開出願番号):特表2002-504672
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】体部の歯部を検出する装置。歯部は、谷部で終るエッジを有する。歯部と谷部とは、体部のエッジに沿って配置される。装置は、1対のホール効果セルが体部のエッジに隣接して側方に配置されている。磁石が、体部のエッジとホール効果セルを通る磁界を供給するように配置されている。ホール効果セルを通る磁界の強さは、歯部とホール効果セルとの間の相対的位置と関連する。ホール効果セルは、このセルを通過する磁界の強さと関連する出力電圧を生じる。差動回路が、ホール効果セル対が生じた電圧を供給されて、歯部のエッジがホール効果セル対の間に置かれるときピーク値を持つ差信号を生じる。ピーク値検出器が、差信号により生じたピーク値を検出する。閾値回路が、差信号を供給されて、差信号の強さが閾値レベルを越えるときゲート信号を生じる。ゲート信号は、ピーク値検出器が生じたパルスが装置の出力へ進むことを許容し、ゲート信号が存在しないときはこの検出されたピーク値が装置の出力へ進むことを禁じる。閾値レベル調整回路が、差信号に応答して差信号の最大値をトラッキングし、トラッキングされた差信号の最大値に従って閾値回路の閾値レベルを確立する。
請求項(抜粋):
体部の1つの点と基準位置との間の通過を検出する装置であって、 前記体部と前記基準位置との間の運動方向に沿って側方に配置された1対の磁界センサと、 前記基準位置に配置されて、前記体部と1対の前記センサとを通過する磁界強さが体部の一点と基準位置との間の相対位置と関連する、前記体部と、各々が前記センサを通る磁界の強さと関連する出力信号を生じる1対の磁界センサとを通る磁界を生じる磁石と、 前記センサの各々により生じる出力信号が供給され、前記体部の一点が1対の前記センサ間に配置されるときピーク値を持つ差信号を生じる差動回路と、 前記差信号におけるピーク値を検出するピーク値検出器と、 前記差信号の強さが閾値レベルを越えるとき差信号が供給されてゲート信号を生じ、該デート信号が前記ピーク値検出器が生じたパルスが装置の出力へ進むことを許容し、該ゲート信号が存在しないとき検出された前記ピーク値が装置の出力へ進むことを禁じる閾値回路と、 前記差信号の強さに従って閾値レベルを確立する閾値レベル調整回路と、を備える装置。
IPC (2件):
G01D 5/14 ,  G01B 7/00
FI (2件):
G01D 5/14 F ,  G01B 7/00 J
Fターム (21件):
2F063AA35 ,  2F063BA07 ,  2F063DC08 ,  2F063DD02 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F077AA38 ,  2F077AA49 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ21 ,  2F077NN02 ,  2F077NN21 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ11 ,  2F077TT25 ,  2F077TT26 ,  2F077TT32 ,  2F077TT37 ,  2F077TT58 ,  2F077TT62

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