特許
J-GLOBAL ID:200903099222764418

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390762
公開番号(公開出願番号):特開2001-253211
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 軽量化及び高速耐久性を維持しつつ、溝底の耐損傷性を向上した空気入りラジアルタイヤを提供すること。【解決手段】 タイヤ赤道面CLに対して傾斜して延びる複数本のスチールコードを配列した傾斜ベルト層20Aによりトレッド部16の面内曲げ剛性が得られ、コーナリング時の横力に耐えることができる。タイヤ赤道面CLに対して実質状平行に複数本の有機繊維コードを配列した周方向ベルト層20Bにより、トレッド部16の周方向剛性が得られ、内圧を保持でき、また、高い高速耐久性が得られる。また、周方向主溝24の底部には溝底損傷防止手段としての突起26が設けられているので、悪路等を走行した際に周方向主溝24内に異物が進入しても溝底の損傷を防止できる。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のビードコア間に跨がってトロイド状をなすカーカスのクラウン部外周に、タイヤ赤道面に対して傾斜して延びる複数本のコードまたはフィラメントを配列した1層の傾斜ベルト層と、この傾斜ベルト層上に位置し、タイヤ赤道面に対して実質状平行に複数本のコードを配列した少なくとも1層の周方向ベルト層と、前記周方向ベルト層のタイヤ径方向外側に設けられるトレッドと、前記トレッドに設けられ周方向に沿って延びる周方向主溝と、を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記周方向主溝に、溝底の損傷を防止する溝底損傷防止手段を設けたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (7件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/18 ,  B60C 9/20 ,  B60C 9/22 ,  D02G 3/48
FI (8件):
B60C 9/00 B ,  B60C 9/00 D ,  B60C 9/00 E ,  B60C 9/18 K ,  B60C 9/20 F ,  B60C 9/22 A ,  D02G 3/48 ,  B60C 11/04 H
Fターム (7件):
4L036MA04 ,  4L036MA05 ,  4L036MA06 ,  4L036PA21 ,  4L036PA46 ,  4L036UA07 ,  4L036UA25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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