特許
J-GLOBAL ID:200903099222786861

内部に形成されている端ぐり穴あけしたキャビティを伴うステム部品を有するモジュール式プロテーゼおよびこれに付随する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343641
公開番号(公開出願番号):特開2002-263126
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 大腿骨の骨髄管の中に移植することに適合しているステム部材を備えているモジュール式大腿プロテーゼを提供する。【解決手段】 上記ステム部材はその内部に形成されている連続的にテーパー状の細長い中ぐり穴およびねじ付き孔を有している。この細長い中ぐり穴の第1の端部はポスト部受容用の開口部を有している。このポスト部受容用の開口部は上記ステム部材の基端部の表面に形成されている。上記細長い中ぐり穴はポスト部受容用の開口部とねじ付き孔との間に延在している。さらに、この大腿プロテーゼはネック本体部分を有するネック部材と、当該ネック本体部分に固定されてその外側に延出するヘッド部受容用の支持部材と、当該ネック本体部分に固定されてその外側に延出するテーパー状のポスト部を備えている。このテーパー状のポスト部は上記ステム部材の細長い中ぐり穴の中に受容されることに適合している。また、モジュール式プロテーゼの使用による関節置換処置を行なう方法も開示する。
請求項(抜粋):
モジュール式プロテーゼにおいて、内部に形成されている(i)第1の内径を定めている最小の直径を有する細長い中ぐり穴、(ii)第1のねじ付き孔、および(iii)第2の内径を有する端ぐり穴あけしたキャビティを有している第1の部品を備えており、(i)前記細長い中ぐり穴、前記第1のねじ付き孔、および前記端ぐり穴あけしたキャビティが互いに同軸に配置されていて、(ii)前記第1のねじ付き孔が前記細長い中ぐり穴と前記端ぐり穴あけしたキャビティとの間に挟まれており、さらに、外側に多数のねじが延在しているポスト部を有する第2の部品を備えており、前記多数のねじが一定の外径を有しており、(i)前記多数のねじが前記第1のねじ付き孔の中において進行する時に当該多数のねじが当該第1のねじ付き孔に対してねじの様式で係合し、(ii)前記一定の外径が前記第1の内径および前記第2の内径の両方よりも小さいモジュール式プロテーゼ。
IPC (2件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/56
Fターム (8件):
4C060LL13 ,  4C060MM24 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097SC01

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